Socomec STATYS

電源設備に求められる信頼性は日増しに高まってきております。
データセンターダウンに関する調査によると、電源障害の79%はUPS出力バスと負荷の間で発生しており(※)、UPSを中心としての電源設備では完全な保護とは言えなくなってきました。 STATYS はこれらUPS二次側で発生するリスクを負荷機器に影響を与えないようにする、最もクリティカルな負荷に必要とされる電源切替装置(STS)です。
(※アップタイム・インスティチュート調べ)

特長

  • 非常にコンパクトなデザイン(省スペース)
  • 高速スイッチングSCR採用
  • 切替時間:<1/4サイクル
  • ダブル・マニュアル・バイパス回路
  • SCR障害管理(オープン/短絡)
  • 負荷短絡電流制御(二次側トランスよりのインラッシュ電流に対応)
  • デュアル内部回路でより高い安全性:デュアルドライブ回路電源・デュアル制御回路・デュアル冷却ファン
  • 高い保守性(メンテナンスは主に前面から)。
  • ホットスワップ電子回路(19インチラックバージョン)
  • あらゆるニュートラル形式の設備に対応。
  • 簡単かつユーザーフレンドリーな操作。また、操作は全てログに記録されます。
  • 15年以上に渡る導入実績。あらゆる業種のデータセンターを始め、原子力・石油・通信・発電所・航空管制施設など多数の実績に裏づけられた高性能。
  • 柔軟な電圧対応(単相2/3線、3相3/4線、200V・210V・220V・ 220/380V・230/400V・240/415Vなど)。

STATYS 19インチラック収納型 (単相2極切替 32A,63A/三相3,4極切替63-100A)

2Uのコンパクトな筐体に32Aの容量を持っています。

63A-100Aまで9Uの筐体で供給できます。

STATYS 据置型 (三相3/4極切替 200A〜600A)

200A機で幅500mm、600A機でも幅900mmと非常にコンパクトな設計

容易に操作ができるカラーディスプレイ

STATYSの切り替え条件

STATYSが優先入力側から、待機入力側に切換わる動作をする条件は下記となります。

  1. 手動(外部信号を含む)にて操作した場合で優先入力から待機入力へ(待機入力が設定値内にある場合)。
  2. 優先入力が停電した場合(待機側に電源が給電されている場合)。
  3. 優先入力の電圧が、±20%(最大設定値)を過ぎった場合(プログラマブル、待機入力が設定値内にある場合)。
  4. 優先入力の周波数が、±10%(最大設定値)を過ぎった場合(プログラマブル、待機入力が設定値内にある場合)。
  5. 切換えモードの種類:同期切換/非同期切換(同期時の標準定義範囲:最大 15度)。

備考:
優先から待機側に切換わった(自動)後で、優先側入力が正常に復帰した場合は、切り戻しは自動/ロック(そのまま)の選択が可能です。
STATYS入力電源(UPS等)の上流と動作上での関連等もつくる事が可能であり、お客様の要求に合致した運転プランが可能となります。

ユーザーのメリット

  • 更なる冗長電源での供給及び上流での単一原因による障害を負荷に派生させない。
  • 高い可用性と信頼性を持った電源供給装置の提供。
  • 同一電源ループ内にある他の機器障害から保護する。
  • 電源装置手動切替中における人的操作ミスからの負荷保護。
  • 負荷を停止させる事なく、システマテックに電源装置をメンテナンスする事が可能。
  • 既存の電源 (UPSなど) を非常用電源として使用できる。など

アプリケーション例

仕様

容量 32A 63A 63A 100A 200A 300A 400A 600A
入力 相数 単相 3相3線または4線
電圧(V) 210-240 200-220/380-415/440
周波数 50/60Hz
切替極数 2極 3極または4極
形状 19"ラックマウント 据置型
寸法
(mm)
483(19インチ) 500 700 900
奥行き 674 615 600
高さ 89(2U) 400(9U) 1930
重量(Kg) 23 38 195 270 345

全て、内部手動バイパス回路を内蔵しております。
詳細な仕様及び800A以上の容量についてはお気軽にお問い合わせ下さい。

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